2023/04/16
このところ、立て続けに同級生が帰省し、久々の再会を楽しんだ。
いずれも親の介護に係ることでの帰省。
私が介護を始めた頃、友人等周りに介護をしている人はあまりいなかったように思う。
なので、介護が始まった方から色々相談されたりしたものだ。
初めの1~2年は必要以上にがんばるものだから、体は疲れるし、息が詰まるし、
友人達と会う時間も作れず、割と孤立しがち。
やがて、手の抜き方(というか無駄に頑張らない)を覚え、要領がよくなっていく。
(大体の方が通る道)
私の場合、そもそも家事の基礎ができていなかったので(;^ω^)、そこで苦労した。
母に言われるままに、毎日早起きして、煮干しで出汁を取ってみそ汁を作ったりして…
やがて「だしの素」を知る。(どんだけ~!!)
偶然おいしい料理ができることがあるのだが、なにぶん基礎がないので
9割8分は不味い(-.-)
孤立してるものだから、たまに世の中に出るとやたらと張り切って、
「うざいおばさん」になりがち。→今もです。性格の問題?(^-^;
月日は流れ、親の介護にかかわる友人が増えてきた。
お客様にも、ちらほら、いらっしゃる。
介護に身を捧ぐのではなく、うまく共存できることを願う。
ネグレクトはあかんけど、手を抜くのは悪いことじゃない。ていうか、あまりにも一生懸命に
なりませんように。
息が詰まったり、訳が分からなくなったら、どうぞいらして下さい。
具体的なことはケアマネージャーが考えてくれるので、息抜き、体休め、お茶のみ感覚でどうぞ( ^^) _U~~